カードローンの返済体験談って昔のは無効?

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カードローンの返済を真剣に考えています。何とかして今年中に完済したいです。というのも結婚を意識し始めたからです。カードローンを利用していることは彼氏に言っていません。このまま言わずに完済してスッキリした状態で結婚したいです。彼氏は結婚に向けて準備をしてくれているようで、最近ではデートをした時に結婚の話しもチラホラ出るようになってきました。だから、絶対に今年中に完済して結婚したいです。

そこで返済の体験談を見るのですが昔のだとあてにならないのですか?おまとめローンを考えているのですが消費者金融のおまとめローンについて知りたくても「○○銀行のおまとめローンを利用した」という体験談はあっても消費者金融のおまとめローンの体験談は少ない気がします。もしかして消費者金融のおまとめローンは人気がないのですか?
(⇒おまとめローンで返済を簡単にするコツ

消費者金融のおまとめローンは貸金業法の改正で可能になった

複数社から借り入れをしている時にはおまとめローンで一社からの借入れにまとめることで返済がしやすくなります。小額を複数社から借りていると金利が高くなりますが、まとめて高額を一社から借りることで金利を低くすることができるからですね。

例えば20万、30万、50万の計100万円を3社から借りていたら利息制限法での上限金利は18%なので高い金利だと18%になります。しかし、まとめて100万円を1社から借りるとなると利息制限法での上限金利は15%となり、金利を3%低くすることができますね。

このおまとめローンは銀行が取り扱っていて以前は消費者金融では取り扱っていませんでした。しかし、改正賃金業法によって消費者金融でも取り扱いができるようになり、消費者金融でもおまとめローンを勧めています。

金利は銀行の方が低くて返済しやすいのですが、消費者金融のおまとめローンと比べると審査が厳しく通りにくくなっています。そのため、確実におまとめローンを利用したいというコトであれば消費者金融のおまとめローンを検討すると上手くいく可能性がありますよ。おまとめローンでは総量規制の対象外なので年収の三分の一を超える借入れも可能ですよ。

カードローンの昔の返済体験談から学べる事とは

昔の消費者金融のカードローンは高利貸しと呼ばれた時期もありました、現在では利息制限法や総量規制によって借り入れ額や金利上限等で、年収に対して借りられる額や、借り入れ額に対して業者が請求出来る金利が低く設定されていますが、高利貸し時代は延滞時に40.0%、実質年利が29.2%という非常に高い金利要求された時期もありました。

現在では実質年利18.0%、延滞時に20.0%以上の金利を要求する事が出来ないですから、返済負担も楽になり、総量規制の適用によって、年収の3分の1以上の借り入れが出来ないようになっており、借り過ぎや利息の取られ過ぎを防げるようになっており、安全に利用出来るようになっています、高利貸し時代の体験談等をインターネットで情報収集すると、カードローンの使い方について学ぶ事が出来ます。(参考ページはこちら→現在の上限金利について

体験談等を通じて見れば、カードローンでは返済を意識する使い方を行う事で借金に困らなくても済む事が解りますが、大抵の方がカードローンでミスをするのは、返済計画を立てずに利用する事で、高利貸し時代でも安全に使えていた方は、借金を行う前の段階で返済計画を立てて使っていた方で、逆に借金返済に手が回らなくなり、借金を返す為に借金を行う多重債務になった方は、計画が無かった方です。

金利や融資枠の上限が設定されている現在ですが、やはり計画的に使わなければリスクはあります、どれだけ小さい借り入れでも借金は利息をつけて返す必要がありますから、事前に完済までにどれだけ日にちがかかって、利息負担にかかる総額等を割り出した上で利用する事が望ましいです、借り入れの前に体験談等を見てみるのも良いでしょう。

完済まで確実に行けるように、お金を返す時に普段の生活を圧迫しないような予定を立てて利用すれば、カードローンは安心して利用出来ますし、生活をサポートしてくれるような強い味方になってくれます、無計画に使うとリスクがありますから、計画的に利用しましょう。

【参考ページ】
役立つ体験談の探し方

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