私は社会人になって随分経つものです。以前はとある会社で正社員として働いていたのですが、一身上の都合で退職しました。その後すぐに今の会社で派遣社員として働き始めたのですが、お給料の面で少し不安があるのでお金が無くなった時のためにカードローンを作っておこうと考えています。そこで質問なのですが、派遣社員でもカードローンを作ることは出来るのでしょうか?

安定した収入があればカードローンを作ることに全く問題はありません

カードローンの発行する条件は、20歳以上の年齢に達していることと一定の収入があることです。なので、派遣社員でも安定してお給料をもらうことが出来ていればカードローンを申し込むことは出来ます。

ただし平成22年に、それまでの貸金業法が見直されたことによって、家や土地などの担保があれば職を持たないひとであっても借りることが出来ていたお金も「前の年の年間の収入に対して3分の1以上の貸し付けは認められない」という決まりが出来ました。

これを総量規制と言います。 この総量規制により、収入の無い無職のひとはカードローンを申し込むことは出来なくなりましたが、派遣社員は毎月の安定した収入がありますから、申し込みに問題はありません。

また、パートやアルバイトをしているひとでも収入があればカードローンを作ることは可能です。

条件の中に、その仕事に就いている期間である勤続年数が関わってくることがほとんどですので、働いている期間が長ければ派遣社員でもスムーズに発行されるので特に問題はありません。

本当にカードローンを作ることが出来るか心配なようなら、数ある銀行などの金融期間の中でもアルバイトでも申し込みが出来るプランを用意しているところがあるので、そちらを利用するのも確実な方法だと考えます。

カードローン借りたい!派遣社員が絶対通る審査のコツはこれだ!

カードローンを借りたいのだけどまだ考え中という方はたくさん居られるようです。中でも、自分の年収や雇用状態について気にしていると、なかなか審査に踏み切れないのではないでしょうか。特に、今非常に多くなっている派遣社員の方には、正規雇用でないと審査に不利ではないかと思い込んでおられる方も少なくありません。

しかし、お金を貸す側にとって、実は正社員なのか派遣社員であるのかということは、こちらが考える程重大なポイントではないのです。お金を貸す方が気にしているのはただ一点、貸したお金をきちんと返済してくれるかどうか、ということのみ。つまり、一定の収入があることが大切で、それ以外は次点、次々点だということになってきます。

全く同じ条件で、派遣社員と正規社員を比べれば、確かに正規社員の方がポイントは高いかもしれません。しかし、ある一定のポイントをクリアしているのであれば、どちらもお金を借りる上では全く同じ条件だというのが実際なのです。派遣社員も正社員も、どちらも同じ限度額でお金を借りることができてしまうのが、カードローンなんですよ。

ですから、カードローン審査の前に、派遣社員であることを気に病む必要は全くありません。逆に、それを気にして個人情報を隠したり、嘘の申請をすることの方が、よっぽど問題があります。もしもこれがバレてしまった場合は、その次点で利用停止になることも十分考えられますから、これだけはくれぐれもしないようにしてくださいね。

年収や雇用についての誤魔化しが一切ないことはまず大前提として、それ以外にも幾つかの注意点があります。よくありがちなミスが、派遣社員の方の場合、雇用されている会社の電話番号のみを申請してしまうことです。カードローン審査においては、勤務先への在籍確認が必ず行われます。その際、登録された電話番号にかけて、在籍確認ができなかった場合、その時点で審査には落ちてしまうことになるんです。

在籍確認電話とは、業者から、個人名で「○○さんはおられますか」という形で電話がかけられてくるのが普通ですが、その職場に本人が在籍してれば、その時留守であったとしても「○○は今席を外しております」という答えが返ってくるでしょう。これで、無事に在籍確認は取れたということになるのです。しかし、派遣会社の本社に電話をしたところで、本人はそこに雇用されていても在籍はしていませんから、このような確認はとれないということになってしまいますよね。

このような形で確認がなされるということを念頭において、派遣社員の方は、必ず実際に働いている派遣先の電話番号も併せて申請するようにしましょう。特に派遣であることを隠して、実際の勤務先の情報を申請せずに済ませてしまうと、このような失敗につながりますから要注意ですよ。雇用先と勤務先の二カ所も入力するのが面倒でやらなかったという人もいますから、面倒くさがりやさんの方も要注意です。お金を借りる時の申込には、極力手を抜かないようにしてくださいね。

あとは、意外と重要視されるのが勤続年数です。派遣の場合、ひとつの勤務先でずっと続けて働くのは難しいかもしれませんが、雇用されている派遣会社には長く在籍している方も多いでしょう。その点を間違いなく記入するようにすると、審査には有利に働きますよ。少しでも長く勤務していることが伝わるように、契約時の年月日など、間違わずに申請するようにしてくださいね。このような点に気をつければ、契約社員であっても全く遜色無く審査を通過することが可能ですよ。

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