とうとう僕もカードローンユーザーになっちゃいました。若干残念な感じがするのは、借りずに頑張ってた時期が長いからです。周囲を見ても借りてる人があんまし見当たらないんで、自分だけかな?なんて暗い気分になることもあります。

でもよく考えたら僕だって周囲に打ち明けてないんだから、黙って借りてる人だって多いはずですよね。カードローンを使ったことのある人って、どのくらいの数なんでしょうか?

カードローン利用者は8人から7人に1人と言われています

カードローンの利用者数の割合は、日本人口のうちカードローン利用可能な20歳以上65歳以下で考えると、およそ8人から7人に1人と考えられています。ただし過去に借りていて解約した人も少なくないはずなので、延べで考えればもっと多く、ひょっとしたら6人や5人に1人ってことにもなるかもしれません。そうすると、どの人でも知り合いの中には必ず数名は利用経験者がいるくらいの計算にはなるはずです。

お金を借りているのは自分だけじゃないかと考える必要は全くないってことが、これでよく分かりますね。でもその割には、カードローンについての話題が表向きに出ることは殆どありません。誰もが孤独なカードローンユーザーだ、なんて言ったらカッコよすぎでしょうか?お金を借りることは恥ずかしいことっていう考え方もまだまだあるし、特にカードローンやキャッシングへの抵抗がある人が多いというのもその原因のひとつでしょう。

中にはカードローン利用を隠さないような人もたまにいるけど、またそういう人は返済にルーズで経済的に破綻することも多く、結果的にカードローンについてネガティブなPRになってたりしますよね。一方で堅実に利用している人は、周囲に知られることもなくこっそり利用していてちっとも目立ちません。つまり普段私たちが接している情報には、意外と偏りがあるとも考えられます。

本当は、カードローンは利用者同士でもっと情報交換することが望ましいのではないでしょうか。そうすれば、カードローンも今以上にもっと使いやすくなるかもしれません。でもリアルの現場では、それはまだまだ難しいようです。でもネットではそんなことはありません。ほぼ全てが匿名ですし、全てを信用するのは危険かもしれないけど、ある程度有効活用できるはずです。また質問サイトなども参考になりますよ。

ただし金融業界は変化が激しいので、ネット上の情報を参考にする場合には、必ずその記事がアップロードされた日付をチェックすることを忘れないようにしましょう。特に総量規制以前の情報になると、今とは全く状況が違いますので殆ど参考になりません。数年前の情報であっても、既にその商品や会社自体が無くなっていることもあるので、くれぐれも情報を鵜呑みにしないようにしたいものです。(参考ページはこちら→カードローンの情報収集は常に最新の物をチェック!

カードローンを使ったことある人は少数派でしょうか

カードローンを使ったことある人は実はかなり多いのです。これもいわゆるキャッシングの一種なのですが、契約をしているものの今は使っていないという方も含めますと実はかなりの数の成人が契約経験があります。カードローンを利用することで自分のイメージが悪くなると思い、利用しない方もいらっしゃいますがのその必要はありません。お金を借りる時もカードを使って引き出しをするだけですのでそもそ借金をしていることがばれることはありません。
(⇒キャッシングの使い方

ちなみにカードローンを契約する理由なのですが、お金に困って契約をする方ばかりではなく万が一将来的に緊急でお金が必要になったときにすぐに借りられるようにする目的で当面使う予定でなくても契約しています。あと、将来的に住宅ローンを利用する時のために実績を作っておきたいという理由からカードの契約をする方もいらっしゃるのです。住宅ローンは大金を借りる行為ですのでローン会社は借入希望者の過去のお金に関する情報について与信情報を調べます。(補足→住宅ローンとカードローンの関係

この時にカードローン契約をしていて延滞もしていないということがわかりますと住宅ローン審査に通りやすくなるのです。今まで一度もカードローンを利用したことのない方の場合ですとかなり昔に自己破産をしたのではないか、あるいはカードの審査に通らないほどのひどい属性なのではと疑われてしまい、審査に落ちることも少なくありません。

決してカードを作ることは問題行為ではなくむしろ信頼を得られる場合もあります。現金主義の方はカードを作らないという方もいらっしゃいますが、大半は機会があればカードを作ってもいいという方ばかりなのです。自分の周囲ではあまりカードを作る方がいないという場合でも、もっと視野を広げてみればたくさんの方が利用しています。自分の身近な人で使っているか使っていないかで契約するかどうかを決めるのではなく、自分にとって必要かどうかを考えて契約するようにしてください。

【参考ページ】
カードローンと信用情報

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