カードローンの審査に落ちました。次は通りたいので相談させてください。落ちたカードローンは主人名義で組もうと思ったものなんですが、主人が忙しくしていたので書類を書いたのは実は私なんです。主人から聞いていた内容で書いたとは思うのですが、それが何か問題になるようなことがあったのでしょうか。カードローンの審査に落ちたことと、配偶者が書いたことに何か関係があるんでしょうか。
カードローンは本人が直接記入し申し込むことが必要です
カードローンって、そもそも借入限度額が一定の金額を超えない限り本人確認の書類だけあれば手続きできることからもわかるように、本人とカードローン会社が契約を結ぶことが必須とされているの。そのための本人確認だものね。だから、まず配偶者が書類を記入するということ自体に問題があるわね。
そのことによって内容の確認をする時に細かい差が出てきてしまったとか、ご主人が書いたものと筆跡が違ったとか、原因はいろいろ考えられるんだけど、やはり契約は本人と行うものだから、たとえ配偶者であっても別人が書いたとわかった時点でその契約は成り立たなくなっても仕方がないわね。だから、配偶者が書類を書いたことが審査に影響を与えた可能性は否定できないのよ。
次に審査に通るためには、ご主人名義で申し込むつもりならご主人が全ての手続きをご自分でなさるようにすることね。そうすれば、書類を誰が記入したかで問題が起こることは無くなるわよ。それから、ご主人が忙しいのなら、あなたの名義で申し込むという方法ももちろんあるのよ。あなたがパートをしている主婦でも、専業主婦でも、利用できるカードローン商品はあるわ。(参考ページはこちら→主婦にお勧めのカードローンとは?)
専業主婦の場合は消費者金融が使えないから銀行のカードローンしか利用できないけれど、ご主人の信用があれば専業主婦でも申し込み可能な商品もあるから、そういうものを選んで自分で申し込みしてみてもいいわね。(参考ページはこちら→専業主婦でも持てる貴重なカードローン)
それでも審査に通らないとなると、何か別の問題があるということになるから、あらためて原因を考える必要が出てくるけれど、そうでなければそれで審査に通過することができるはずだわ。カードローンを利用する場合は、とにかく本人が契約をすることが重視されるから、注意が必要なのよ。
申込み書に配偶者書いたらカードローン落ちた
キャッシングカードローンの申込み書に、配偶者書いたらカードローン落ちたというケースがあります。しかし、借入申し込みをして審査に落ちた理由の詳細を教えてくれることはないのですが、可能性のひとつとして配偶者の氏名を書いて落ちることもあります。なぜ配偶者の氏名を書いたら審査に落ちてしまうのかというと、同じカードローン会社で妻も利用していることが考えられます。基本的には、配偶者である妻も仕事をしている場合は、妻自身が働いてい収入を得ているならば独身の方の同じように審査が行われます。
年収が300万円であればその3分の1の金額である最大100万円まで借り入れが可能です。年収の3分の1まで借り入れが可能であったも最大で3分の1までですので、審査基準によっては年収の3分の1よりもはるかに低い限度額で契約になることもあります。このように妻自身も仕事をしている場合は問題ないのですが、仕事をしておらず専業主婦をしており旦那様を審査の対象として申込みをする場合です。旦那様の年収が360万円であれば、最大で借入が可能な金額はその3分の1の120万円までです。(参考ページはこちら→年収とカードローンの関係性)
その時に、専業主婦である妻が旦那様を審査の対象としてキャッシングの申込みをした場合に、最大で120万円までなのですが、旦那様に借金がある場合夫婦合計の債務額が年収の3分の1以下でなければなりません。すでに旦那様が借り入れできるだけの金額を目いっぱい借りている状況となると、カードローンを申し込んだとしてもこれ以上借り入れすることができないのでカードローンの審査に通過することはありません。貸金業として登録してる金融機関は、このように総量規制により年収の3分の1以下まで規制されていたり専業主婦の方が申込みをするには、旦那様の同意書や婚姻証明書を提出しなければならず規制が厳しいのですが、銀行系のカードローンであれば、総量規制の対象外ですので、年収の3分の1以下の規制もないので借入できる可能性があります。