家族にはおカネを貯めてかなりいい車を買ったなんて言っているから、カードの利用明細なんかが来ると、すっごいイイ車なのにローンなんて格好悪い。利用明細と車と家族に見比べられないように、自宅に明細書が来ないようにしてほしいな^^;(笑)。
カードローンの利用明細が届くという人は決済日を忘れちゃダメ
借入や返済の詳細を知りたい場合、ほとんどの金融業者はネットで確認できるようになっていて、パスワードさえ忘れなければいつでも確認できるようになっています。一番、注意してほしいのは、紙媒体で明細書が届いてしまった場合。借入している金融業者に確認してもらいたいことでもありますが、そのような方は延滞など返済を滞納している可能性があります。
やはり借入しているので、金利を含めて返すことを忘れずに。しっかり返済できれば、家族に知られることもありませんネ。それに延滞が続くと、自宅や会社にも連絡が来てしまうこともありますので、どうしても返済が難しいと思ったら融資を受けている業者に相談したほうが良いと思います。返済計画の見直しをしてくれるところもあるでしょう。(参考ページはこちら→返済が延滞すると電話はあるのか?)
延滞や、もし自宅に連絡がつかないような場合、信用情報にもこのような履歴は残ってしまう可能性があります。次の借入に支障がでないように気を付けた方がよいでしょう。せっかく良いクルマを買ったのですから、日頃のお小遣いの節約もしながら完済にこぎつけなきゃね。やっぱりカッコイイ車にカードローンの明細書は似合いません(笑)。ぜひ、しっかり返済してください!
(参考ページはこちら→融資の信用情報って何?)
キャッシングカードローンの明細書なぜくるか
キャッシングカードローンとは、担保や保証人を必要とせず、個人の信用を担保にお金を借りることができます。即日融資が基本で、申し込みをしたその日に現金を手にすることができるというメリットがあります。ですから急に現金が必要になったとき、例えば給料日前に現金が必要となったときなどによく使用されます。ちなみにカードローンの利用目的に1位は、生活費の為です。これが53パーセントを占めており、ほぼ半数が生活費の補てんの為に利用しています。キャッシングカードローンは、貸金法のルールに従って動いています。
(⇒その日にお金が借りられるって本当なの?)
この貸金法ですが、これは貸金業者の自主規制団体の日本賃金協会が作成したものです。2007年に改正貸金法が施行されました。そして消費者金融などの貸金業者が守らなくてはいけないルールがいくつか取り決められました。例えば、カードローンの明細書なぜくるかと疑問に思われる方も多いでしょう。これも改正貸金業法によって決められたルールの中に、キャッシングカードローンをしたさいは、その都度借り入れ内容などの明細書を自宅等に送る必要があると決められているからです。しかし明細書を自宅に送付されると、家族にキャッシングをしていることがばれてしまうのではないかと心配になる人も少なくありません。
ばれてしまうくらいならば、明細書なんていらないと思う人もいるでしょう。しかし利用者が利用状況を知ることはとても大切なことなのです。明細書を送ってくる消費者金融は良心的な、安心できる会社といえます。ちなみに明細書を送るときは、ばれにくいように会社名を伏せています。しかしあまり自宅に明細書を送付するのは、利用者に評判がよくないことから、最近では手続きをすれば、休止できたり、メールでWEB明細書が受け取れるシステムができてきました。それ以外にも指定のATMを利用したときに明細書を発行して、郵送を行わない消費者金融もあります。キャッシングカードローンは、計画的に利用しましょう。