カードローン業者とのやりとりって基本的にネットローンで使っているので、ネット上の専用ページくらいしか使っていないのですが、こういう業者にちゃんと転職や住所変更を伝えておくべきかどうか気になります。正直毎回住所変更などを届け出ること自体が面倒だと思うのです。(参考ページはこちら→面倒でも転職報告は済ませるべきか?)
いちいちそういうことをしないといけないものでしょうか。もし住所変更や転職をしたことを伝えていなければ、カードローンのデメリットというのもあるのか気になります。今のところはないのですけれども、将来的にはありますか?
転職や住所変更で必要物が届かなかったり枠が変わったりする
転職や住所変更をしたことをちゃんと伝えていない、伝えるのが面倒だというのは確かに気持ちとしてはわかるところですが、できるだけちゃんと専用のネットページから更新をしておくようにしましょう。でなければ今のところは特にデメリットがなかったとしても、今後少しずつデメリットが出てくる事になります。例えば郵便が届かないとか、枠が減ってしまうということもありうるでしょう。
どうしてこういうことが起こるかというと、カードローン業者としては郵便物で届けたいものも中にはあります。例えば督促状などがそのいい例で、督促状などは必ず郵便で送りたいですから、ちゃんと住所を知らなければならないのです。もし住所が違っていたら業者に督促状が返ってくるので一大事になるでしょう。
転職は少し違って、転職をする時に借り入れをする金利や枠というものが職業によって変わるので、転職をした先の査定というのをちゃんとやりたいと考えています。この会社は安定しているか、ちゃんと給料を支払っているか、給料はどのくらいかなどなどを査定したいのですが、それがはっきり出来ないのです。黙っていても問題はありませんが、バレた時には枠を減らされる可能性もあるでしょう。
このように消費者金融でもカードローンでも同じで、転職や住所変更というのはできるだけ早めに伝えておいたほうがいいのは間違いありません。伝えていないなら、バレる前にこちらから伝えられるようにしましょう。
カードローンは住所変更や転職の際はこまめに報告すべき
毎日の暮らしの中で、緊急性の高い出費に見舞われることは少なくありません。食費や家賃や公共料金といった生活費の捻出はもちろんのこと、会社の飲み会や恋人とのデート費、または自分へのご褒美としてのブランド物の購入費など、その可能性は実に盛りだくさん。けれど、こうしてお金が必要な時に限ってどうしても財布の中身や預金残高が不足してしまうのが世の常というもの。そういった時には銀行や消費者金融のカードローンを利用することで、出来るだけ効率よくお金を工面すると良いでしょう。(参考ページはこちら→効率が特に良いカードローンの使い方)
最近ではカードローンも全国のコンビニチェーンとの提携などで幅広く認知されるようになってきました。もしもお金が必要となれば、個人カードを手にして近場のコンビニに向かえばATMで手軽に融資金を引き出すことが出来るのです。ただし、これを利用するには然るべき審査を受けなければなりません。その際にはまず、ネットや電話、店舗窓口、それに自動契約機などを使って、申し込みを行います。記載フォームには主に、氏名、年齢、住所、職業、勤務先、年収などの諸情報を記載する必要がありますが、こういった内容を審査担当者がしっかりとチェックすることで信用が担保され、カードローンの利用が許可されるというわけです。
こうして自分専用のカードを発行してもらった上で、いよいよカードローンの利用がスタートするわけですが、利用者はただ借りて返済するといった行為以外にも、もしもその身に住所変更や転職などが起こったならば、それらの情報を迅速にカードローンを運営する金融会社側へ報告しなければならないという義務を負います。
このように自分の情報は常に最新版へとアップデートしておくことによって、個人と金融会社との信頼関係は維持されることになります。もしもこの関係が崩れて、自宅への郵送物が届かなかったり、以前の会社への電話連絡などで転職の事実が確認されたなら、最初のうちはまだ注意で済むでしょうが、いつしか深刻な信頼関係の崩壊へと繋がりかねませんので、融資を受ける意味でも注意が必要です。
(⇒信頼もカードローンで大事なワケ)