カードローンを使う時というのは体験談を読んでから借り入れをするかどうか決めた方がいい、という話を聞きました。口コミサイトなどには借り入れをした人の体験談があり、それを読むとすごく役に立つからというように教えてもらったのです。
知人が言うように、カードローンを使う前には体験談をちゃんと読んでおけば、それで借り入れを失敗するということはないでしょうか。失敗している人の多くは体験談を読んでいないから失敗しているのかも?と最近思っています。
カードローンの体験談を読んだほうが失敗の確率は減る
おっしゃるような体験談を口コミサイトなどで読んでから、カードローンを使ったほうがいいのは間違いないでしょう。特に初めて利用するときなどは右も左も分からないでしょうから、一度読んでから始めたほうが感覚も分かりやすいかと思います。ただし、失敗の確率が減るだけであって失敗する人はどうやっても失敗するということも抑えておかねばなりません。
体験談を口コミサイトや評価サイトなどで読んでおいて「これで完璧だと思って」同じように借り入れをしたら返済がかなり苦しくなってしまったという人も多いのです。これは同じ条件ではないということが大きく関わっています。借り入れを長く続ければ枠も大きくなり金利も低くなりますが、それを申し込みをして最初から行っては苦しくなるのも当然なのです。
このような借り入れを失敗するのは例えば同じくらいの年収だから借り入れをしてみたら自分よりも年収が高い人だった、というようなものがあります。また借り入れを1年以上続けていて優遇されている金利を受けているからこそできていた借り入れを、申し込みをしたばかりの金利が高い状態で同じだけ借りて苦しくなったというような形です。そこまでの条件が書いていないのでこういうことが起こるのでしょう。
消費者金融も銀行系カードローンも年収や金利など、現在の条件というものが人によって違いますから、体験談を読んでも確実に失敗を防げるというわけではありません。あくまで参考程度にし、自分の状況に合わせることが重要です。
【参考ページ】
参考になる体験談の一部をチェック
カードローンを組んでみての体験
カードローンを組んでみての体験は、良い事もあれば悪い事もありました。やはり良い事といえば、給料日の前でも気にせずに飲みに行く事が出来る事ではないでしょうか。消費者金融業者のカードローンは即日融資が出来て、友達から飲みに誘われていてもお金がなければ断らなければいけませんが、即日融資のカードローンならば給料日支払でその分は返済をカバー出来るので迷わず飲みに行く事が出来ます。
(⇒カードローンがいつでも入り用をカバー出来る理由)
しかし失敗体験としては、返済日を忘れていて延滞利息が付いた事がありました。毎月給料日に返済日を設定していたのですが、すっかり返済を忘れてしまっていて2日ほど延滞利息が付いてしまいました。利息も通常利息の1.5倍ほど金利が付くので凄く損をした気持ちになりました。カードローンは、困った時には凄く助けてもらう事の出来るカードでありとても便利な物です。しかし一度返済を遅れたりすると大変な金額の利息を請求されるので、返せる時に出来るだけ返済する様に心がける事が大切となります。本当にお金に困った時には、特に消費者金融業者のキャッシングなどで生活を切り抜ける事が出来て、給料日にお金を返すといった事が出来ます。
しかし逆に生活に余裕のある月には、出来る限りローンの返済を繰り上げたりして元本を減らす事をすると良いかも知れません。余裕のある月に人は、思わず贅沢をする様ですが、そこはローンを借りていると言う自分の気持ちをしっかりと持って返済に充てる事がとても大切となります。返せる時にしっかりと返せば、月々の支払も少しは和らぎます。やはり状況に応じてしっかりと対応する為には、ローンなどの体験をしている人は、その体質みたいな物を早めに改善する事が重要でしょう。毎月の支払でゆっくりと構えていると、住宅ローンであっても後々に返せなくなる方も多い様です。余裕のある月にはしっかりとカードローンの返済を増やして毎月の利息の負担を軽くする事が、今回のローンの体験で学びました。