私は家庭の事情で、正社員にならず、短大卒業後、アルバイトをしています。もう30歳も目前になり、このままアルバイトを続けていくのもなーって考え始めています。家庭の事情も落ち着いて、アルバイトではなく正社員の雇用体制でも働いていく事ができそうなんです。

引っ越しや転職準備で出費もかさみそうで、カードローンを考えています。でも、アルバイトだとカードローンは組めないって聞きました。アルバイトのままでは、カードローンは組めないので、正社員になろうとしてる部分もあります。でも、カードローンのためにアルバイトを辞める必要もないんじゃないって友人も言いますが。本当のところはどうなんでしょうか?
(⇒アルバイトはカードローンを本当に持てるのか?

カードローンはアルバイトの人でも正社員の人でも持つことができます

当初の人生設計から、時間が経ち、ふとご自分の人生を振り返り、いろんな生き方があると知ったんでしょうね。また、様々なご友人との交流の中でも、いろんな人生や生き方があるとわかったから、違う一歩を踏み出したいと思われたように思います。何をするにしても、お金がかかり、新しいことを始める時には予想以上の出費がついてしまうものです。アルバイトを長く、一つの勤務場所で継続してされてきたのであれば、大丈夫でしょう。急な出費に対応できるように、カードローンを申し込んでも、審査に比較的通りやすいです。

カードローンの審査で見るのは、職業区分やその人の人生の履歴書ではなく、公共料金の支払いや今までのローンの履歴など、お金に関する履歴書を審査の対象にします。勤続年数、ローンの有無など、数字のデータで判断されることが多いのです。今と昔では、社会情勢も大きく違い、雇用体系もだいぶ変わってきています。人づてに聞いた情報に振り回されることなく、ご自分のされてきたことに自信をもって正しい情報収集を心がけることが大切です。

カードローンのためにアルバイトをすればお金は借りられるか

銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングは、他のローン商品と比べて手続きが簡単なことから利用者はかなりの数に上りますが、カードローンやキャッシングの利用を希望する人のすべてが審査に通過するわけではありません。銀行にせよ消費者金融にせよ、融資をしたお金に関しては所定の利息とあわせてきちんと返済されることを条件としてお金を融資しているため、返済が滞りなく行えないと判断をした人物については審査の段階で落されてしまうことになります。カードロ-ンやキャッシングの審査に通過するために最低限クリアしておかなければならないのは、定収入があるということです。カードローンやキャッシングの場合、不動産担保ローンのようにお金を借りる際に担保を必要としません。(参考ページはこちら→融資を受ける為に大事なのは返済能力です

なぜならば、カードローンやキャッシングではお金を借りる人の信用力という目には見えないものに対して融資を行っているからです。しかし、全く付き合いのない人物の信用力というものは長い時間を掛けて判断していくものであるため、その人物が信頼できる人物であるかをすぐに判断することは非常に困難です。そのため、銀行や消費者金融では、カードローンやキャッシングの利用を希望するが信頼できる人物であるかを見極める材料として、その人物の年収というものを重要視するのです。

あまりにも年収が低い人や不安定な収入の人の場合、仮に融資を行ったとしても融資をしたお金がきちんと返済されるかどうかは不透明です。そのため、そのような人に関しては審査の段階で落されてしまう可能性が高くなります。また、仕事に就いていないような人の場合も返済能力に不安がある人物とみなされて審査に落されることになります。「定収入がある」=「正社員」ではないため、アルバイトや派遣社員などで働いている人でも他の条件をクリアしている限り、職種によって審査に落されるようなことはありません。ただし、カードローンのためにアルバイトを急に始めたような人の場合には、勤続年数の関係で審査に通過しづらくなってしまう可能性があるので注意が必要となってきます。
(⇒融資では一定以上の勤続年数が大事

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