私は今カードローンを使っている主婦です。子どもの成長に伴って、塾や習い事、部活なんかに必要なお金が増えてきて、やりくりが厳しくなることが最近よくあるんです。例えば塾だったら夏の講習会に一度にお金がかかるとか、部活の遠征がある時に急にまとまったお金がいるとか、そういう感じです。毎月決まった金額がいるというのならまだやりやすいんですが、一度にお金が必要で、そうでないときは何もないという感じなので余計に対応に困ってしまって。こういうのって、ボーナスまで待ってなんて言うこともできませんしね。

それで、今使っているカードローンの増額ができないかと考えたんです。それなら急なまとまった出費にも対応できますからね。でも、増額をしたい時にどうしていいかがよくわからなくて。増額は、申し込まないとできないものなんでしょうか。その手続き方法を教えて下さい。(参考ページはこちら→増額前に知っておきたい大切な事

増額をする時には会社ごとに定められた方法での手続きが必要です

カードローンの利用限度額って元々はその人の収入や勤務先、勤続年数、勤務形態などのその人の持つ条件によって決まっているものだから、それを上げようと思った場合、申し込んで再度審査を受ける必要があるのよ。その人の持つ状況ってその都度変わっていくものだし、特に利用金額を上げるとなると確実に返済の負担は今までよりも大きくなることになるから、慎重な審査が必要というわけね。

それでは増額の手続き方法なんだけど、これには会社によって定められた方法があるの。方法としては、指定された場所へ電話で問い合わせるというものが多いみたいなんだけど、中には自動契約機やインターネット上で手続きができるという会社もあるのよ。

それから、一般的には利用者の方から申し込みをして審査をしてもらうという形になるんだけど、会社によっては利用限度額を増額できる利用者にはカードローン会社の方から案内がある場合もあるのよね。その場合は、利用状況などを見ながら増額ができると判断されているということになるから、審査はすでに終わっているようなものよね。

とはいえ、最初に借り入れをする時よりも、増額の方が審査に通るのは難しいかもしれないのよね。というのが、優良な顧客で信用できると判断されなければ増額してもらうことはできないし、最初に借り入れをした時よりも他社からの借入が増えていたりしたらやっぱり増額してもらうのは難しいのよね。

実は、この増額の審査に落ちると、利用限度額が逆に減ってしまうこともあるのよ。だから、今までに返済に遅れがあったとか、利用限度額ぎりぎりまで利用している状態が続いているとか、自分の利用状況に心配がある場合は、無理に増額しようとしない方がいい場合もあるのよ。

【参考ページ】
カードローンの増額はすぐには出来ない事もあるのを理解しよう

カードローンの増額の手続きについて

まとまったお金が必要になったけど、手元にお金がなくて困ってしまったというご経験はありませんか?友人や知人の方に借りることができれば一番いいですけど、何十万円ともなると、そう簡単に貸してはくれませんよね。そのようなときに頼りになるのが、カードローンです。カードローンは、個人向け無担保ローンの一種です。ローン契約会社から発行されたローンカードを、ATMで使用することで、ATMでお金を引き出すような形で借り入れを行うことから、このような名称で呼ばれています。このローンは、銀行や消費者金融会社、信販会社など様々な金融機関で取り扱っています。
(⇒備えあれば憂いなしのカードローン

このカードローンは、安定的な収入があれば、サラリーマンなどの給与所得者だけでなく、パートやアルバイトで収入を得ている人でも利用できます。ただし、年収が低い、あるいは、パートやアルバイトの形態の人は、大きな利用限度額では契約するのが難しいことが多いです。また、利用限度額が高いほど、ローンの金利は低く設定されますので、利用限度額が高いということは、ローンの審査を通過することが難しいとも言えます。例えば、利用限度額が100万円を超える場合は、申し込み時に年収証明書が必要になります。

しかし、カードローンを利用しているうちに、限度額一杯まで借り入れても足らないなどの理由から、増額を希望される方も出てきます。利用限度額を増やしたい場合は、そのための申し込み手続きを行います。この増額の場合も、ローンの新規契約時と同様に、ローン審査が行われ、この審査に通過しないと増額が認められません。増額が認められるポイントとしては、先の年収等の条件の他、これまでローンを利用してきた中での利用状況というものが重要になります。ローンの利用状況とは、具体的には、毎月の返済を延滞していないかということです。1回でも返済を延滞した経験があるなら、限度額の増額は認められる可能性はかなり低くなります。

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