地元の信用金庫にカードローンがあることを最近知りました。大手銀行よりなんとなく借りやすそうなので、申込をしてみようかと思っています。
でもよく探すと他にも信金が沢山あるので、どんな種類があるのか興味が出てきました。私は主婦なので、主婦でも借りれるものを知りたいです。(参考ページはこちら→主婦にもお勧めのカードローン紹介!)
主婦やパートでも審査可というものを選びましょう
信用金庫は、地元営業区域内に住んでいる人か勤務している人が利用できる地元限定の銀行です。もちろんカードローンもありますよ。信用金庫の場合、数種類以上の商品があることも珍しいことではありません。ひとつの銀行の中で、複数のカードローンを選ぶこともできるので意外と便利なんですよ。
さて複数のカードローンには、それぞれどんな種類があるのでしょうか。まず限度額が異なります。最高限度額が高くない小振りのカードローンと、限度額が高い目のものの2種類があるというのが、信金カードローンのラインナップではよく見られるパターンです。またそれに加えて、そこの信金の銀行口座のキャッシュカードにローン機能をつけるタイプの商品もよく見られますね。
このようなキャッシュカードタイプのカードローンは、銀行口座が残高不足の時にも、自動で融資してもらえるので大変便利です。既にその信金口座を自動振替や引落しに利用している人であれば、このタイプはお勧めですよ。もちろんキャッシュカードで現金を出金することで、借入も自由にできます。毎月のさまざまな支払いを管理する主婦としては、とても使いやすい1枚になるでしょう。
それ以外のラインナップとしては、限度額には大差ありませんが、保証会社が異なるカードローンがある場合もあります。保証会社が異なれば貸付条件も異なってきますので、主婦やパートなど、少し通り難い条件の人は、同じ信金内でも保証会社の違う商品を選べばいい場合がありますよ。特に言及がないものよりは、主婦やパートでもOKという一言があるものの方が、やはり審査には通りやすいでしょう。
ただし主婦の場合、そのカードローンのタイプに関わらず、限度額に上限が設けられていることがあります。この場合、利用後に増額を申込んだとしても、この上限を越えて借入をすることができません。その金額は20万円から30万円が普通ですが、商品によっては10万円から差がつきますから、より多くの借入を希望する場合には、商品の限度額以外にも、この主婦専用の限度枠にも気をつけておきましょう。
このようにひとつの信金内に複数のカードローンがあると、落ちた時のことを考えて複数同時に審査を受けてしまう人がいるかもしれません。このようなことをすると、審査に悪影響が出て落ちてしまう場合がありますので、必ずひとつの審査結果が出終ってから、次のものにチャレンジするようにしてくださいね。
主婦でも借りれる信用金庫カードローンはあるの?
主婦でも借りれる信用金庫カードローンはあります。しかし、信用金庫によって主婦が申込対象となっているかどうかは異なるので、しっかりと利用条件を確認しておく必要があります。主婦と言ってもアルバイトやパートなどで収入を得ているなら、それはアルバイトやパートが申込対象者となっている場合は申し込みをすることが出来ます。ほとんどの信用金庫はアルバイトやパートが申込対象となっているので、見つけることは簡単です。(補足→アルバイトやパートでも簡単に借りられる?)
問題は専業主婦であり、専業主婦が申込対象になっている信用金庫はアルバイトやパートに比べると数が少ないです。また、信用金庫によっては申込条件としてその信用金庫がある地域に住んでいる人や働いている人が対象となっていることが多いので、これらの点もクリアする必要があります。しかし、専業主婦がカードローンを利用するという意味では非常に簡単に利用できます。信用金庫で見つけることが出来ないなら大手の銀行カードローンをチェックすると、専業主婦が申込対象となっている銀行を簡単に見つけられるのでチェックしてみると良いです。
(⇒専業主婦がお金を借りにくい理由を詳しく)
信用金庫の特徴としては金利がかなり低いという特徴があります。アルバイトやパート、専業主婦など高額限度額を持つことが難しい人でも、信用金庫のカードローンは上限金利が低い設定になっているところが多いため、低い金利から融資を受けることが出来ます。銀行カードローンも信用金庫と同じように金利は低い設定が多いので、もし信用金庫で専業主婦として申込先を見つけることが出来ないなら、銀行カードローンの低金利を探してみると良いです。上記のように主婦でも借りれる信用金庫カードローンはたくさんありますし、銀行カードローンにもたくさんあります。主婦として消費者金融カードローンを探すことに比べると、申込先を簡単に見つけることが出来ますし、カードローン審査も消費者金融より合格しやすいので主婦にとっては嬉しいものです。
(⇒何故限度額と金利はリンクしているの?)